防災用品として介護用オムツは役立ち・・・に関する記事
質問
防災用品として介護用オムツは役立ちますか?よく、「都心部に大震災が起こったら」と、テレビでやっています。 「ハザードマップ」とか「小銭の準備」とか「懐中電灯」とかはききますが、トイレってどうなのでしょうか? 我が家の日常生活では、紙オムツは必要ありませんが、買っておいたらおかしいですか? 介護用のオムツがあれば、トイレが無くて困った時に役立つのでは?と思うのですが、どうでしょうか? 寝込んでるわけでもないのに、今後いつ起こるかわからない地震のために、介護用オムツを買い置きしておくのは、おかしいですか?
回答
災害の種類にもよりますが、役に立つかもしれません。 おそらく介護用のオムツが最も効果的なのは、「新型」インフルエンザに感染した家族を、自宅で看病する場合です。「新型」インフルエンザが世界的な大流行を迎え(パンデミック)、日本国内でも多くの感染者(数千万人と予想)が発生した場合には、基本的に入院する事はできず、自宅で看護をすることになります。 通常のインフルエンザと異なり、現在発生が考えられている「新型」インフルエンザは全身感染のタイプであり、高熱、咳、などと合わせ、下痢などの症状も考えられるそうです。ウイルスの感染は、患者の呼吸、咳などを通じるルートが主ですが、患者の排泄物からの感染もあり得ます。この場合、下痢を状態の排泄物を処理する方法としては、介護用オムツがベストだと思います。おそれく立ち上がることもできないはずですから。 一方地震に備える目的においては、効果が無いとはいえませんが、正直「微妙」と申し上げます。 これを使うケースを想定した場合、例えば自宅の破壊が免れ、トイレは使えないが避難所に行く必要も無い、というケースにおいては、「オムツ」ではなく「トイレ」を備蓄した方がおそらく安上がりです。 また避難所で生活をする場合、避難所で病気にかかり、寝たきりになるのであればオムツが役に立つかもしれませんが、トイレの代替として使うのは疑問です。オムツを付けたり外したりする場所があるのであれば、その他の手段が取れそうですし、それ以前に避難所の方々総出で、簡易トイレを作成、運営、管理する事を優先するべきでしょう。トイレができるまでの手段、として考えるとしても、であればオムツで無く、最初から簡易トイレを用意しておいた方が早いです。 現在「介護用オムツ」を使っている場合には、そのまま防災用品として流用することが可能です。また感染症対策や、災害時の病気に備えてオムツを用意していくのは考えられます。が、震災時のトイレとしてオムツを用意しておくのは、あまりメリットはなさそうに思えます。素直に携帯トイレと、目隠し様の布などを用意しておきましょう。
出典:Yahoo!知恵袋
おすすめリンク